三陸新報　記事掲載

９月に、皆様からのお気持ちを気仙沼市へお渡ししてきましたが

児童向けの図書という形になったそうです。

大人の私たちは、東日本大震災の記憶を持っていて、

いまだに震災前の風景とは違う沿岸の街並みを見ると

ついこの間 の出来事であった様にも感じます。

ですが震災当時、まだ生まれていなかった子供たちや

物心つく前の子供たちには、どの様な災害だったのかが

わからないのだそうです。

未来を担っていく子供たちに、震災と津波のことを教え

伝えていくことが今後の課題だとお聞きしました。

今回の寄付が、書籍という形で子供たちのみならず

一緒に読み聞かせするご家族の皆さん他県からのお客様

み有益な物になってくれると思います。

日本は各地で様々な災害に見舞われていますが

お一人お一人が、ご自分の生命を守り

地域で手を取り合って歩んでいけたらと祈っています。

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